【どちらが効果的!?】洗車機と手洗い洗車の各メリットとデメリットをあげてみた
自家用車をお持ちの方は月に何回くらい洗車をしているでしょうか。
洗車は晴れてるときにやろう!
と思ってる方は多いですよね。
雨降ると汚くなるし怪しい曇の天気よりは晴れたときがいいななんて思います。
ですが、本当に車を大切にするならば少し考えるともっと良い方法があるかもしれません。
結局は人の好みになりますが、
手洗い洗車と洗車機どちらが適しているのかそれぞれ解説していきます。
洗車機で洗う場面とは
洗車機と手洗い派で別れるのですが、洗車機で洗う場面とは
①出先、外出中に洗いたくなった時
②洗車に手間をなけたくないとき
③猛暑や寒さで外に居れる環境ではないとき
洗車機で洗うメリット
①洗車に時間がかからない
②いつでもどこでも思い立ったときに洗える
③洗車道具がいらない
が主になりますでしょうかね。
洗車機でやるときの気持ちってだいたい手洗いが面倒くさいとか汚れ落ちればとにかく適当でいいやということです。
そういった面倒くさがりの方が洗車機を使ってるなーなんてイメージでいました。
しかし、メリットとして洗車時間を減らせるという大きな点があります。
手洗いだと車体の大きさにもよりますが、水で洗ったあとにスポンジ等で全体をこすらないといけないため時間がかかります。
洗車機であれば拭き上げだけで済みますし、洗車なんて5分もかからず終わります。
そして、洗車機のある場所へ行けばいつでもどこでもできるということ。
アパートやマンションに住んでいる、庭が狭いなどの理由で手洗い洗車ができない方には洗車機の方がメリットは多いです。
洗車機で洗うデメリット
①お金がかかる
②汚れが完全には落ちない
③ボディに傷が付く
まずはお金を払わないと洗車できません。
家で手洗いしたとしても水道代くらいはかかりますけどね。
洗車機はメニューが豊富で「撥水、シャンプー、泡」とか様々ですね。
安いものなら300円〜700円くらいまでと幅広い値段で自由に選べることも利点でしょう。
貧乏臭いねちおは毎回300円の水洗いとジャンプ一回のみのメニューでしたが!笑
一度500円のメニューをやったから分かるのですが、高いから良いというわけでもないです。
汚れもこびりついているようなもの、
特に鳥フンとか鳥フンとか鳥フンとか!!
自分で濡れた布などでこすれば簡単に落ちるのに洗車機くんは洗っても落としてくれないんです…。
感覚的にブラシがあっても撫でてるような強さでしか洗っていません。
シャンプーも出してくれますが汚れが落ちるわけではないのでお金払ってこの結果だとあまり納得いかないですね。
先ほど話した洗車のブラシ。
回転してボディにぶつけて洗うため当然ですが、塗装部分に小傷がついてしまいます。
この傷は見てすぐ分かるほどではなくて、
光に反射しているときに見ると傷が見える程度なので気にしない方は洗車機でも良いでしょう。
手洗い洗車はマニアック!?
手洗い洗車ってやれば分かるのですが、
体全身使うので本当に疲れます。
その疲労とひきかえに車がピカピカになるといったところが醍醐味になりますね。
ねちおの友達も最初は手洗いしようとか意気込んで車買いましたが、面倒になって洗車機で洗ってしまっています…。
しんどいんでしょうね。
手洗い洗車のメリット
逆に手洗い洗車のメリットは何か。
洗車機のデメリットをカバーできると言えば一言で終わりますが、
①車体が綺麗になる
②車体に傷がつかない
③家でまったりと自分のペースでできる
手洗い洗車は水はホースから出して洗うのはスポンジやウェスになるため車体に対して優しく洗えます。
だから、傷もほとんどつきませんし自分が使いたいシャンプーやワックスなど自由な部分が多いことが強みです。
本当に手洗いが好きになると鏡面のように景色がボディが写り込むくらい綺麗に洗う方もいます。素晴らしい。
あとは、自由な時間にまったりできることもメリットです。
自分の車眺めながら洗うも良し!
手洗い洗車のデメリット
手洗い洗車のデメリットとしては
①全て手で洗うと疲れる
②洗車用具を揃えないといけない
③晴れた日や夏の洗車は注意
洗車機と大きく違うのは手間。
夏と冬は特に地獄です。笑
夏は朝早く起きてやれば涼しくてやりやすいですが、昼間は汗は止まりませんし肌も真っ黒になります。
ガレージや屋根付きならば日焼けの心配は無いので暑さが敵になります…。
首に保冷剤でもタオルで巻いて当てながらやるか扇風機当てるか早朝にやることをオススメします!
冬ならば寒くて手がかじかんでいる状態でやることになり、途中で諦めたくなってきます。
手だけが暖かくなれば大丈夫という方はゴム手袋でも買っておくと役立ちますね。
そして、洗車機と異なり手洗い洗車で注意してほしいことは晴れた日や日光の強い夏です。
晴れた日に洗車をする方って多いですよね。
雨が降りそうな日や雨の日にやったらもったないという理由だとは思いますが要注意!
手洗いの場合は、
水をボディにかける→洗う→水で洗い流す
までの過程があるので水を拭くまでにとても時間がかかります。
晴れた日に水の雫がボディについたままになると蒸発して乾いてしまいます。
そのため、窓やボディに水垢のような跡がついてしまい二度手間になるのです。
手洗い洗車の注意点として晴れた日にやらないで曇りや涼しい日にやるようにしましょう。
どうしても晴れた日にしかできない場合は洗ってからすぐに拭きあげを行いましょう!
結局手洗いと洗車機はどちらがよいのか
手間をかけたくないなら洗車機。
傷をつけたくなくてきちんと綺麗にしたいなら手洗い洗車。
小傷は覚悟しなければなりません。
夏や冬は天候や気温に応じて手洗い派の人でも洗車機にしたほうが体への負担は軽くなりますので好みで使う選択肢もアリです。
まとめ
洗車と聞くと晴れた日にやるのか良いといったイメージがありますが、間違っています。
車を大事にしたい方は手洗いで天候や気温も考慮して丁寧に洗ってあげましょう!
年式問わずピカピカの車はカッコいいです。
コーティングしたらなおさら良さそうですね!
コーティングは3万円以上はかかると思いますが、1年間ピカピカになるのであれば毎週洗車するよりも安く済む場合もあります。
洗車機を使う方は特に当てはまるのですが、週1で最安の300円で洗車するとしても月1200円ですね。
一年で14400円になります。
コーティング代には及びませんが、手間と毎週洗わないと綺麗にならないとか満足できない方はコーティングを頼むのも良いですね。
洗車は手洗いでも洗車機でも拭き上げもありますので時間がかかってしまいます。
趣味として洗車を楽しめるのであればじっくり時間をかけて愛車が綺麗になっていく過程を楽しむという方法もありますね。
愛車が綺麗であれば満足度も高まりますし、ボディ塗装の剥がれなどの劣化も防げますので大切に乗ってあげましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
車好きのねちおでした。