【学生必見!】貯金するための方法でおすすめしたいこと
学生のうちにお金を稼ぐ手段を増やしておくということは前にも書きましたが、消費や支出で無駄なものはないでしょうか。
収入を上げるよりも不要な費用を減らしたほうが簡単に手元に残るお金が増やせます。
資産運用などで増やしていく方法もありますが、今回は貯金という観点のみに絞って書いていきます。
貯金の仕方はどうしている!?
皆さん、貯金は毎月しているでしょうか。
年末や長期休暇のときに、つい使いすぎてしまうこともありますよね。
家計簿をつけてしっかり支出を計算している人は少ないかと思います。
そこで、支出が多いときでも対応できるように日頃から意識できる貯金の方法について
ねちおの経験を元にご紹介していきます。
支出を考える
学生の頃から支出を考える。
使えるだけ使えばよくない?と感じますよね。
確かに使ってもいいです。
しかし、貯金が0になってしまう使い方は勧めません。
高校生や大学生のうちから収入の何割を支出に使っているか、手元にいくら残るのかを把握する癖をつけておくと毎月固定の支出ができます。
固定の支出で考えておけば急な出費が出ても計算がしやすく、いつもより何円多く使ったが分かりやすいです。
収入の内訳を考える
収入−支出が手元に残るお金。
ということは支出が少ないほど貯金や自由に使えるお金は増えますね。
学生で支出といえば、
スマホ代・交際費は誰も共通といったところでしょう。
スマホはもしかしたら両親が払ってくれている方もいるかとは思いますが、ここでは支出に含めておきましょう。
一人暮らしであればさらに家賃や光熱費とWiFi料金がかかってきますね。
学生のうちに固定費があるかと言われたらそこまでありません。
引かれても毎月の給料から所得税が引かれているくらいです。
大きな差となるのは賃貸で暮らしているか実家暮らしかということです。
実家でも一人暮らしでも引かれるものはあまりないので、収入の3〜4割は使わずに持っておくなどルールを決めておきましょう!
ルールが無いと消費のセーブが効かずについ使いすぎてしまって気づいたら数千円しか残っていない!なんてならないように気をつけましょう。
使いすぎないポイントとしては財布に必要最低限しかお金を入れておかないことです。
もうお金が無いと認識させることで浪費の抑制になります。
一人暮らしの学生は固定費を見直す
支出を把握することが大事と言いましたが、見直すことも大切です。
特に一人暮らしの学生はバイトで稼ぐにしても大学の講義があると時間に限りがありますよね。
居酒屋で夜中まで働いて朝から講義に出るが寝てしまう…といった学生も見たことがあります。
体を壊してまで稼ぐならば家賃を抑えるか生活費を見直すべきです。
極論を言えば、生活が苦しくなるのであれば受験の時点で家から通える大学を選択しておきましょう。
行きたい大学がどうしても遠方であれば奨学金(借金ですが)を利用して一人暮らしをするしかありません。
固定費というのは家賃、光熱費、通信費、スマホ代などです。
家賃と通信費、スマホに関しては契約の時に選択の余地がありますね。
家賃は毎月払うものなので収入の目安を考え、いくらまでなら無理なく出せるかをシュミレーションしておきましょう。
通信費も1人でWi-Fiを使うのであればポケットWi-Fiでも十分です。
月3000円や月5000円のものもあるのでよく見て自分に合った内容で契約しておきましょう。
月2000円変わるだけでも年に24000円は浮くので2ヶ月分の食費になりますね!
スマホもこだわりがなければ、格安CIMを選択です。
私も以前は月1万円ほどかかっていましたが、今は半額程度で済んでいます。
データ容量、機能、プラン、会社を調べて不要なものは捨てていきましょう。
月1万もスマホに払うのがバカバカしくなってきますし、お金の無駄です。
個人的にはスマホ代を抑えるのが支出を減らす最も簡単な方法かと思います。
浮いたお金をデート代、旅行費、趣味に回した方が幸せですよ!!
貯金をする理由
貯金なんて社会人になったらすればいいじゃん!
確かに間に合います。
学生で貯金するのは、支出を計算する癖をつけておく延長で貯金をしてみてくださいという形になります。
もちろん、真面目に貯金をするメリットもあります。
・すぐに就職しなくても生きていけるお金がある
・仕事が嫌ですぐ辞めてもニートで居られるお金がある
・急な出費に対応できる
・欲しいものができたときにすぐ購入可能
高卒、大卒の就職は卒業と同時に就職が一般的ですが、働きたくないならすぐ就くことはありません。
例えば貯金が500万円ほどあったとしたら、すぐには生活に困りませんよね?
1年なんて余裕で生活できます。
働かなくても済んで自分の時間を増やしたいならば貯金をするのも良い手段です。
加えて、一般的な就職の仕方をしたとします。
卒業と同時に就職したが会社の残業が多すぎる、人間関係に疲れたなどの理由で半年で辞めたとします。
貯金が0円であったらどうするでしょうか。
すぐに次の転職先を探しますよね。
しかし、貯金が50万円でもあれば一人暮らしであっても2、3ヶ月は生活できます。
貯金はいざというときにとても助けになるということです。
また、田舎で車を所持しなければならない方は貯金は必須です。
維持費や交通費が定期的にかかってくるので、計算していくら残しておくかを理解しておきましょう。
軽自動車か普通車でもまた固定費も変わるのでライフスタイルに合った車を選ぶのが適切です。
急な出費というのは車関係も含まれます。
パンクや消耗品の交換で急にお金が必要なときに払えないと車も直せませんし通勤にも支障が出ます。
生活でもドライヤーが壊れたとかパソコンが必要になったといった状況のときに買えるお金がないと、生活がうまくいかないことも生じてしまうということです。
もしものためにも小額でも良いので貯金はしておきましょう!
収入支出の内訳を計算する癖をつけよう
学生から節約だとか今月いくら使ったから抑えようなんて考える必要があるのか。
必要があるというよりは1度は収入と支出を考えてお金を使ってみましょう。
使い方を間違えてしまうといざというときに対処できずに借金をしなければいけないといったことになってしまいます。
私も学生時代に貯金をしなかったため、学費も社会人になって返済をして車もローンを組むという状況です。
貯金を持っておけば利息など無駄なお金を払わなくて済みますし損することはありません。
固定費を見直して支出を減らすことから試みてください!
貯めておくだけでなく運用や投資もお金を増やす意味では大事ですので、勉強してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m