【cx3の購入を考えている方へ】愛車であるcx3(初期型)に半年乗ったうえでのレビューを率直に書いてみた
車に興味がある方はご存知かと思いますが、自動車は排気量や大きさが同じでも車種ごとに特徴があります。
特徴というのは力強さ、燃費、静寂性、乗り心地など様々な部分が異なります。
この記事では、私の愛車であるcx3について素人なりにレビューしていきます。
初期型ではありますが、購入を考えている方への参考になれば幸いです。
中古車購入の方は値引きについての記事がありますのでそちらもご覧ください↓
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購入に至った経緯
率直に言えば、マツダ車であれば何でも良かったです(笑)
元々はスバルのフォレスターに興味を持ち始めて、そこからsuvに着目するようになりました。
マツダにハマったのはcx5の登場からになります。
「魂動」デザインに見事にやられました。
cx5は現在も幅広い年代の方が乗られていて大人気の車種ですね。
デザイン・内装が男らしくもお洒落でかっこいいです。
内装もシンプルにまとめられていてくどくないため、飽きない印象を受けました。
本当はcx5が1番好きで欲しかった車種になるのですが、なぜcx3にしたのか。
最も考慮したことは維持費になります。
cx5はベースモデルのガソリン車でも2000ccであるのに対してcx3はディーゼルモデルであれば1500ccです。
燃費に関しても、
ディーゼル同士で比較すれば3〜4km
cx5の2リッターガソリンとcx3のディーゼルならば7〜8キロほどの差が出てきます。
税金を考えても自動車税や車検でさらに差がついてきますね。
デミオならさらに安いし良いのでは?とも思いますが、選ばなかった理由がちゃんとあります。
それは大きさとデザインです。
どうやら、後部座席の足元回りのスペースはデミオのほうが広いようです。
しかし、私は身長が180と高いためかデミオの運転席に座ると頭上が窮屈で閉鎖感がありました。
快適なドライブをしたいため、cx3よりも燃費が良くて安いデミオは選びませんでした。
デザインも切れ目が特徴のcx3のほうが好きでしたね。
お金がないのもありますが、彼女との生活のためにも調子に乗らないようにした結果がcx3となります。
本当はcx3が欲しかったのかな…なんて今では思っています。
見た目がカッコいい
維持費の問題があってcx3を選びましたが、乗ってからデザインを改めて見ると本当にカッコいいんですよね〜。
フロントは切れ目でデミオより細くしたデザインとなっています。
リアは、つり目気味のテールランプとなっていて光り方もカッコいいです。
横から見るとクーペのような形をしていてバランスが良いように見えます。
小型suvという部類ではありますが、車高は低めで、意外にもアクセラと同じくらいとなっています。
cx3はヴェゼルとよく比較されますが、車高は完全にヴェゼルのほうが高いです。
よりsuvっぽい車が欲しい方はヴェゼルを選択したほうが良さそうです。
カスタムを考えている方は安いパーツを紹介している記事がありますので見てみてください~↓
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ディーゼル車の平均燃費は19.5kmと経済的
冒頭でもお話しましたが、cx3はなんといっても燃費が良いんです。
高速道路ではリッター20キロは余裕で出ます。
一般道でも山道のみでもない限りは18キロ前後は出ると思います。
運転が荒くとも、リッター15キロほどで抑えられるはずです。
小型で排気量が小さい分、燃費もだいぶ良い車となっています。
口コミを参考にすると、同じディーゼルでデミオはリッター23キロ、cx5は15〜16キロほどとなっていますね。
走り方と走行環境に左右はされますが、ディーゼルモデルであれば燃費は気にするレベルにはありません。
ディーゼル車はガソリン車とは違う点がある
マツダのディーゼルを選ぶ方は燃費や経済性を決めてとするかと思います。
初めてディーゼルに乗るような方も多いでしょう。
初めて乗る方に特に理解しておいて欲しいことはガソリン車と同じ扱いはできないということです。
後にも書きますが、煤の問題やDPF再生といった独特な症状が起こります。
経済性だけで選ぶのではなくメンテナンスもしっかりおこなってほしいのです
ディーゼルの特徴を把握しよう
マツダ車の強み、売りでもあるディーゼルモデル。
信号待ちからの発進の出だしはもたつくような感覚はありますが、30キロほどまで加速すればスーッと軽くスピードが出ていきます。
坂道の登りでもエンジンがうなるようなことはほとんどなく軽々と登っていきます。
1.5Lのディーゼルはガソリン車の2.5Lに匹敵する馬力を持っています。
そりゃパワーあるに決まってるなと納得させられました。
一方でガソリン車にも出だしがスムーズ、レスポンスの良さ、とても静かな走りをするなどの特徴があります。
cx3にはガソリンモデルは2000ccがありますが、私は乗ったことがないためガソリンとの比較は割愛させていただきます。
ディーゼル車を選択するうえで注意してほしい点としては、短距離走行を繰り返さない使い方をしましょうということです。
短距離走行(メーカーによると8キロ以下)ばかりでは煤が溜まってしまい、エンジントラブルになりかねません。
マツダのディーゼル車にはDPF再生という機能がついています。
煤を多少でも溜めないように車が状況に応じて煤を掃除するようなイメージ機能となります。
DPF再生が起こるタイミングは200キロ前後ごとになります。
この間(20分間)ほどは燃費が一時的に悪くなるため軽油の残量に注意しましょう。
DPF再生中にエンジンを高回転まで回すと次のタイミングが100キロほどできてしまうこともありますので、
詳しくはディーラーに効いてしまいましょう。
口コミで不評なマツダのディーゼルのレビューは、大半がディーゼルの特徴を理解しないで購入されている方です。
用途を考えてガソリンかディーゼルを選択するようにしましょう。
多少の当たり外れがあるかもしれませんが、普通に使用していれば全く故障などしません。
私のはディーゼルで5万キロ以上走行していた中古車を購入しましたが故障は0です。
上位グレードはタイヤが大きい
デメリットまではいきませんが、困った点についてタイヤサイズが挙げられます。
cx3は最下位グレードのみが16インチ、その他グレードの純正タイヤサイズは215/50r18となっています。
デザインももちろん異なり、18インチの方が似合います。
18インチを採用した理由は、車体デザインに合うように設計したからということです。
カッコいいのは満足ですが、タイヤ購入を検討するときにサイズを選ぶことが大変なんです。
マニアックなタイヤサイズのためネットでしかほぼ購入はできません。
互換サイズも存在しますが、同じインチでもsuv用のサイズでないと履けませんと言われます。
実際にタイヤ販売店にサイズがあるか聞きましたが、無いため取り寄せになるとのことでした。
店舗だとメーカー希望小売価格になることが多いので高額で購入することになってしまいます。
ネット購入も届くまで現物を見ることができないため、不良品が届くなどのトラブルが起きる可能性はあります。
どうせネットで購入するのであれば、フリマアプリやオークションサイトも見てみましょう。
8部山残っているような新品に近いタイヤがゴロゴロ出品されています。
cx3でいえば18インチを新品でネット購入するとタイヤのみで45000円ほど。
フリマやオークションであれば3万円でホイール付きが買えてしまいます。
18インチはとても大きいため、要らないと感じる方はインチダウンを検討しましょう。
さらに言えば、純正ホイールはとても重たいです。
右左折でハンドルを切るときにハンドルを回すのが少し大変です。
余力のある方はホイールを変えることも一緒に検討してみてください。
まとめ
cx3の初代モデルについてレビューしてみました。
簡単にまとめてみると、
・満足している点
ディーゼル特有の力強さ(トルク)
デザイン
知人に見せるとカッコいいと褒められる
燃費が良い
内装の質感
・気になる点
後部座席が狭い
トランクが狭い
タイヤが大きい
知人に見せると見た目がかっこいいと必ず褒められます。よっぽどのマツダ嫌いでない限り。
そんなときは優越感に浸ることができます。
不満な点はだいたいが空間スペースのことになります。
後部座席は本当に狭いです。
身長は高くても天井にぶつからないので構いませんが、問題は足元です。
足を前席下に入れられるようになっていますが、それでもくつろげるような空間はあまりありません。
トランクも2名分(一泊)で必要な荷物を積んだ程度でほぼ埋まってしまうくらいです。
大きさを重視するならばcx5のほうがオススメですね。
タイヤの大きさは、お金を節約したい方には厳しいという意味であって見た目はカッコよいため問題なしです。
cx3はボディサイズがちょうど良くて誰でも運転しやすい車です。
カッコよくもお洒落で男女問わず乗ることができますね。
cx3を購入したい方やレビューが気になる方へ読んでいただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
値引きについても書いています↓
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パーツが気になる方はこちらの記事もご覧ください↓
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