【デートでも使える!】新潟観光におすすめのスポットは冬でも楽しめる
今回は新潟へ観光を考えている方の参考になればと思い、おススメスポットを紹介します。
ねちおは寒い11月に新潟へ行きましたが、湯沢あたりはすでに雪が降っている状況でした。
つまり、新潟は冬季に入る前の11月であってもスタッドレスが必要ということです。
ノーマルタイヤで行く場合は雪の区間のみチェーンの着用が必須になるので準備には気を付けましょう。
新潟市や寺泊は雪はありませんでした。
しかし、関東や関西に比べれば4~5℃は低いため、防寒着を用意しておかないと
寒さで観光に集中できなくなります。
カイロがあると観光中も手が冷えなくていいと思います。
新潟県は寒くて観光地もなさそうではありますが、
行ってみると案外楽しい場所もあることに気づきますよ。
それでは、新潟のおすすめスポットを紹介していきます。
新潟県の観光おすすめスポット
弥彦神社
神社の中では敷地が広かったです!
特徴的だったのは菊の花を展示していたことです。
どうやら菊の生花のようなもので作品を展示して順位を決めているようです。
11月頃になるとやっているイベントのようですが、個人的には順位付けとかなく普通に飾ってほしいものですね。
生き物は皆、平等ですので…。
しかし、色は綺麗で本殿に行く道の過程も楽しめる要素としては良いと感じました。
気になった点が、神社にはだいたいある建物の歴史や説明がかかれた立看板がなかったことです。
神社好きとしてはどんな理由でいつ建てられたかなど知りたいものです。
今まで行った神社で説明書きがなかったのは初めてでした。
ですので、歴史を知りたい方は調べてから行くと理解が深まるかと思います。
駐車場は無料駐車場があります。
新潟市
印象的には想像以上に都会ということです。
高層ビルも多く立ち並び、飲食・アミューズメント・アパレルなどの店舗もたくさんありました。
駅から徒歩10分圏内には人も多く歩いており都会と言ってもよい雰囲気です。
多様なお店がそこらじゅうにあるため、飲食や買い物には困らない感じがしました。
車で観光する場合は有料駐車場になりますが料金が各駐車場でまったく異なります。
下調べをよくしてから安めの駐車場に停めるようにしましょう。
車停めておくだけですので、高くても安くても得することないですからね…。
寺泊で海鮮を食す
寺泊といえば海鮮です。
海鮮丼やカニ汁を飲みたい方は魚市場へ行きましょう。
トイレ付きの大きな駐車場が市場の反対車線側にあるため、車を停めてから市場へ。
駐車場料金は無料ですので、気ままに観光ができます。
市場にはたくさんのお店が並びイカ焼きや汁を売っています。
もちろん、生魚もありますので買いたい方は見てみましょう。
ねちおが昼食でお世話になったのは「食堂まるなか」です。
人気なのか連休であったからか店内には7組くらいのお客さんが並んでいました。
店内は土足厳禁で靴を脱いでから入ります。
席数は意外と多いため、お店の回転は早い方でした。
8番目くらいでも10分かかるくらいで席に座れましたので。
メニューは多様な刺身がのっている1200円のちらし寿司が人気でした。
ご飯も酢飯で食べやすくて美味しかったです。
他にものどぐろやいくら丼などがありました。
汁物も丼ぶりのような器に入っていて具だくさんで美味しかったです。
高めのメニューの汁物は具材にかにとエビが追加されていてダシの効いた汁を堪能できます。
店員さんの対応も丁寧で気持ちよく食事ができました。
ただ、席が入口付近になると落ち着いて食事ができないとの評価もあるので奥の席に座れるならば奥にしましょう。
他にも海鮮丼の食べることができるお店が並んでいますので、下調べをして気になるお店で食べてみてくださいね。
ジェリカフェ
新潟大学の近くにある海沿いのカフェ。
内外装がとにかくお洒落!
雑貨屋さんに負けないくらいたくさんの雑貨や置物が配置されていて、どこか外国のお店に入った気分でした。
何を目当てに来たかと言いますと、「フルーツサンド」です。
インスタにも写真の投稿が多くあったため、気になってしまいました。
クリームも甘すぎずサッパリ目で、果物の酸味とよく合っていました。
お値段ですが、2つで600円です。
とても落ち着いた雰囲気で、ゆったりくつろげるカフェではないかと思います。
他にもスムージー500円もありましたので、飲んでみました。
ねちおはキウイとミルクで彼女はフランボワーズとヨーグルトの組み合わせにしました。
キウイミルクは意外と合います。
フランボワーズとヨーグルトは本当に甘酸っぱい感じでした。
組み合わせは「ベース」がミルク、ソイミルク、ヨーグルトで「フルーツ」がキウイ、フランボワーズ、ストロベリー、マンゴーです。
ベースとフルーツから1種類ずつ選んで混ぜたスムージーを飲むことができるため、全種類飲むために何回か来てもいいですね。
ちなみに、2階は美容院となっているようです。
女性は髪切ってから下のカフェで待ち合わせもできそうで便利そうです。
営業時間11:00〜18:00(定休日なし?)
定休日が書いていないため毎日やっているかもしれません。
駐車場は海沿いの砂利駐車場で数台止められます。
角田岬灯台
行ったのが11月で風が強いのと寒い日であったのか、ねちおが訪れたときは観光客は0人でした。
自由に見られるとポジティブに考えて灯台に登りました。
ちなみに、灯台に登る階段の手前には洞窟が存在していたんですよね。
奥まで進むと海が見えるのですか、風が強くて水しぶきが尋常ではなくかかってきている状態でした。
洞窟を抜けてさらに奥へと海沿いをいく歩道がありましたが、なぜか柵がなくてむきだしの道でとても危険だなと感じました。
洞窟は歩いてもいいと思いますが、奥へは歩いていかないことを勧めます。
下手したら海に落ちてしまいます。
冗談抜きで。
気を取り直して灯台へ登ることにしましたが、階段も海と隣合わせで柵もない場所から登れるようになっていました。
安全面が非常に不十分な状態の場所が、洞窟先と登る階段の位置ですね。
以上の2点にだけ気をつけて登ってくださいね。
駐車場は砂利の広いスペースがあるのでそこへ停めて行きましょう。
海沿いドライブ
ジェリカフェに行くときや新潟市へ向かう際は、ぜひ海沿いをドライブしながら向かってみてください。
先ほどご紹介した角田岬灯台に向かうルートでも海沿いを通るはずですので、車からの景色やドライブも楽しんでいただければと思います。
海の反対も適度な岩肌がそびえたっているため、気持ちいいドライブができること間違いなしです。
信号もほとんど無いですし、運転が好きな方は本当に気持ちいいはずですよ。
まとめ
新潟県は何もないように言われがちではありますが、訪れた感想は良いところが多いということです。
人にとって訪れる価値があるかないかは目にしないと分かりませんし、目的に合うかにもよります。
海が好きなら海を見に行くことができますし、カフェや神社を探すことも可能です。
旅行をする際は、都道府県で判断するのではなくて目的を決めてから当てはめてみましょう。
全国どこでも行く価値を見出すきっかけにもなります。
新潟県に限らずとも、観光地が思いつかない地でも目的を考えてみることも大切です。
有名な場所でなくとも良い場所はたくさんあります。
旅行の楽しみとしても印象の薄い地へ足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。